【サイト名】 図書室のネヴァジスタ
【作品名】 図書室のネヴァジスタ「四月の魚」
【オススメどころ】 エイプリルフール・恋愛
【リンク】
【あらすじ】
妹からの暗号、暴かれる秘密、男女8人脱出劇!!
――四月の魚、ご用意しています――
三か月前、罵倒と共に追い払った妹から届いた、
エイプリルフールの招待状。
多額の会社の金を横領していた私は、
事実の発覚に怯え、追い詰められていた。
招かれた山荘にいたのは、
妹ではなく正体不明の七人の男たち。
彼らは一体、何者なのか。
姿を消した妹との関係は。
四月の魚とは。
閉じられた空間で、次々に暴かれていく事実。
私は生きて帰れるのだろうか。
(サイトより転載)
【感想】
タース・エンターテインメントさんの作品。
一般向け作品(微妙に女性向け)を作っているサイトさんなのですが、今回のは
女性主人公でした。
め、珍しい……。男の子しか作中に出す気が無いのかと思っていました。
もちろん女性の立ち絵は有りませんが。
※制作中ゲーム「図書室のネヴァジスタ」の立絵をリサイクルしたエコロジー・ノベルのため。
ついでにスチルも有りませんが、全く問題なく楽しめる作品となっております。
そして、まさかの
恋愛要素にきゅんきゅんしました。まさか……!という気持ちでいっぱいです。
やっぱりシナリオが良いんですよね。
ちょっと読めてしまった展開もありましたが、そこを含めてとても気に入ってます。
一本道のノベルで、コメディのなかにシリアスが入っている感じで、サクサク読み進めることが出来ました。
男性陣が7人なのですが、みんな魅力的です。
そして、意外性も含んだ登場人物たち一人一人に個性があって、役割があって……。
さくらが何をしたかったのか!
ハラハラドキドキしつつ、最後まで楽しめる作品となっています。
<津久居賢太郎>
まさかの配役!笑
いや、ほら『図書館のネヴァンジスタ』では主役ですし!
しかし、どうして「
いいところを全部持っていかれてしまうんです」かね?
<辻村煉慈>
今回、一番気に入りました。
「
素直じゃない小説家」とか、美味しすぎるだろ!!
【攻略ヒント】
一本道です。
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